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神奈川の公立中高一貫校5校の倍率 2026年度の志願者数・受検者数・合格者数

公開 2026年10月22日

#公立中高一貫#適性検査#学校選び
神奈川県立 相模原・平塚の2校。神奈川県教育委員会が公表
横浜市立 横浜サイエンスフロンティア高校附属中・南高校附属中の2校。横浜市教育委員会が公表
川崎市立 川崎高校附属中の1校。川崎市教育委員会が公表
2026年度(令和8年度)入学。検査日は5校とも2026年2月3日、合格発表は2月10日。

2026年度(令和8年度)入学の神奈川県内の公立中高一貫校5校の受検倍率は、3.42〜4.68倍でした。 受検倍率は、受検者数を募集定員で割った値です。 県立相模原中等教育学校は4.48倍、県立平塚中等教育学校は3.42倍でした。 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校は4.68倍、横浜市立南高等学校附属中学校は4.67倍です。 川崎市立川崎高等学校附属中学校は3.78倍でした。 5校とも検査日は2026年2月3日でした。 前年度と比べると、横浜サイエンスフロンティア高校附属中は受検者数が340人から374人に増え、ほかの4校は減りました。

ただ、倍率は志願の段階と受検の段階で異なり、得点の水準を示す数字でもありません。 この記事では、5校の志願者数・受検者数・合格者数と、倍率を読むときの注意を整理します。 年度は入学する年度を指し、2026年度(令和8年度)は2026年4月入学のことです。

2026年度の5校の志願者数・受検者数・合格者数

神奈川県・横浜市・川崎市の教育委員会がそれぞれ公表した値を、1つの表にまとめました。 並びは設置者ごとに、県立・横浜市立・川崎市立の順です。 前年度は2025年度(令和7年度)入学を指します。

学校募集定員志願者数受検者数合格者数受検倍率前年度の受検倍率
県立相模原中等教育学校160人752人716人160人4.48倍5.10倍
県立平塚中等教育学校160人566人547人160人3.42倍3.80倍
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校80人388人374人80人4.68倍4.25倍
横浜市立南高等学校附属中学校160人783人747人160人4.67倍4.72倍
川崎市立川崎高等学校附属中学校120人481人453人120人3.78倍4.01倍

受検倍率は受検者数÷募集定員で、各教育委員会の公表値。受検者数は2026年2月3日の検査を受けた人数。

合格者数は、5校とも募集定員と同じ人数です。

志願の段階と受検の段階の倍率

各教育委員会は、志願者数の発表では「志願者数÷募集定員」を競争率としています。 受検者数の発表では、「受検者数÷募集定員」を競争率としています。 同じ「競争率」という表記でも、どの段階の人数を数えているかが違います。

志願したあとに取消・欠席した人がいるため、受検の段階の倍率は志願の段階より低くなっています。 次の表は、志願の段階の倍率です。

学校2026年度前年度
県立相模原中等教育学校4.70倍5.27倍
県立平塚中等教育学校3.54倍3.87倍
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校4.85倍4.44倍
横浜市立南高等学校附属中学校4.89倍4.93倍
川崎市立川崎高等学校附属中学校4.01倍4.23倍

神奈川県が公表した県立2校の平均競争率は、2026年度の志願の段階で4.12倍です。 受検の段階では3.95倍で、前年度の受検の段階は4.45倍でした。 これらは県立2校について県が公表した値です。

前年度との比べ方

前年度と比べるときは、同じ段階の倍率と人数を見ます。 学校別の表にある「前年度の受検倍率」は、2025年度入学の受検の段階の値です。

横浜サイエンスフロンティア高校附属中の受検者数は、前年度340人から2026年度374人に増えました。 受検倍率は4.25倍から4.68倍になっています。 ほかの4校の受検者数は、次のとおり減りました。

  • 県立相模原中等教育学校は、前年度816人から2026年度716人になりました。
  • 県立平塚中等教育学校は、前年度608人から2026年度547人になりました。
  • 横浜市立南高等学校附属中学校は、前年度755人から2026年度747人になりました。
  • 川崎市立川崎高等学校附属中学校は、前年度481人から2026年度453人になりました。

人数と倍率の増減だけから、その理由を判断することはできません。

倍率を見るときの注意

  • 倍率は人数の比です。適性検査の得点の水準や、合格の難しさの順位を表すものではありません。
  • 募集定員は学校によって80人・120人・160人と異なるため、人数と倍率を両方見ます。
  • 志願の段階と受検の段階を区別し、比較する資料の年度も確かめます。
  • 川崎高校附属中は、志願者本人とその保護者が川崎市内に住所を有することが志願資格になっています。
  • ほかの4校の志願資格は、各校の募集要項で確かめてください。

検査の日程は、首都圏の公立中高一貫校の2027年度入試日程にまとめています。 適性検査と私立入試を組み合わせる考え方は、公立中高一貫校の適性検査と私立併願で確認できます。 東京都の学校の倍率は、都立中高一貫校10校の倍率にまとめています。

倍率の確認と併せて、入学後に自宅から通い続けられるかも確かめてください。 通学圏の候補は、住所からの学校探しで探せます。

出典は次の公式資料です。

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