中学受験の学年別やることリスト(低学年・4年・5年・6年)
公開 2026年6月18日
#学年別#スケジュール#家庭学習
中学受験は数年がかりの積み上げです。学年によって力を入れるところが違うので、「今やるべきこと」がわかると、焦らず進められます。学年別に、家庭学習で優先したいことを整理します。いつ始めるか全体の考え方は中学受験はいつから始める?もあわせて読むと流れをつかみやすいです。
低学年(〜小3):土台づくり
この時期は受験勉強の前倒しより、土台づくりが大切です。
- 机に向かう習慣をつくる(短時間でいい)
- 読書で語彙と読解の素地を育てる
- 計算と漢字を毎日少しずつ
- 体験・対話で「なぜ?」を増やす
先取りで詰め込むより、学ぶことが嫌いにならないことを優先します。
4年生(新4年〜):本格スタート
塾なら新4年からカリキュラムが始まる時期です。家庭学習主軸でも、主要単元をひととおり回し始めます。
- 国算理社の基礎を一巡する
- 学習のリズム(曜日・時間)を固める
- 量より、毎日続けられる仕組みを優先
5年生:いちばんの山場
5年生は学習内容が一気に難しくなり、もっとも差がつきやすい学年です。
- 算数の重要単元(割合・速さ・比・図形など)を丁寧に
- 苦手を放置しない(あとで取り返しにくい)
- 模試で立ち位置を確認し始める
- 志望校の方向性を少しずつ考え始める
ここを乗り切れるかが、6年の伸びを左右します。
6年生:仕上げと実戦
6年は、積み上げを得点力に変える1年です。
- 春〜夏:弱点単元の総点検と補強
- 秋(9〜10月〜):過去問を本格化(→過去問はいつから・どう使う)
- 秋〜冬:併願プランを固める(→併願校の組み方)
- 冬:出願・体調管理・生活リズム
学校選び(通える範囲の把握)は、できれば5年のうちから動いておくと、6年で慌てずにすみます。
家庭学習主軸での回し方
学年を通じて共通するのは、模試で定点観測しながら、個別指導はつまずいたところだけピンポイントで使う、という回し方です。詳しくは集団塾に通わず中学受験はできる?で解説しています。